タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけ教える本『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。
チークをファンデの「下」に塗る!?
乙女のような薔薇色のうぶ肌を演出できるチークの塗り方があります。それは、
クリームチークを、ファンデーションの「前」に塗ってしまう(!)
というテクニックです。
チークは「クリームタイプ」をチョイス
「ファンデーションの前にチークって塗っていいの!?」と驚かれる方もいるかもしれません。
でもクリームタイプなら大丈夫。
やや濃いめのクリームチークをさきに塗り、その上からクッションファンデを重ねると、頬全部がグラデーションして自然な血色が手に入ります。
難しいテクニックなしにプロのワザ
あまり神経質にならずとも、少々雑に塗ってもうまく見えるのがこの塗り方。
簡単なわりにまるでプロのようなメイクに仕上がります。
チークの「つや玉」は出会いとチャンスを運んでくれる
クリームチークは濡れたようなツヤを出し、笑ったときに頬のトップに幸福感あふれる「つや玉」を出してくれます。
だからチークは最後にささっとすませるなんてもったいない!
早い段階で丁寧に仕込み、にじみ出る「ジュワ」っとした血色感をつくれば、誰もが思わず振り返る「幸せ顔」が完成します。
ぜひ一度お試しください。
※本書には、具体的な商品名や店名、「キレイのコツ」が多く収録されています。