【すぐできる】運気の吸収率が上がる食事風水の基本

「どんな人でも運がよくなれる」、それが風水の持つ力です。
そういうと、まるで魔法のようだと思われるかもしれませんが、風水とは、自分の力で運気を引き寄せるための法則を解き明かした学問であり、その法則をしっかりと守れば、どんな人にも自分の思い描く幸せが訪れるものです。
『どんな運も、思いのまま！　李家幽竹の風水大全』では、風水とは何かを解き明かし、日常生活での「衣」「食」「住」「動」すべてを使って運を上げる方法を紹介しています。風水を知り、実践して、これまであきらめていた夢や目標を実現してみませんか？

運気を上げる食べ方14のポイント

食風水で運気を上げるためのポイントをまとめました。

これを実践していれば、食から得られる運気の吸収率がグンとアップしますよ。

1　1日3食以上食べる
風水的には5食をバランスよくとるのがよいとされていますが、現代の食生活では難しいので、3食をバランスよく食べることを目標に。

2　食べたいときに食べる
お腹がすいていないのに「時間だから」と無理をして食べる必要はありません。逆に空腹を我慢するのもNG。お腹がすいたら軽く何かつまむようにしましょう。

3　時間をかけてゆっくり味わう
1時間くらいかけて食べるのがベスト。時間がないときでも20分くらいはかけてゆっくり味わって。

4　楽しく食べる
歓談しながら楽しく食べると、食から得られる運気がさらに豊かになります。ひとりで食べる場合は音楽をかける、テレビや動画などを見ながら食べるなどして。

5　旬のものを食べる
旬の食材には「時」の運が宿っています。常に季節を意識して、旬のものを積極的に食べるようにしましょう。

6　火を通したものを食べる
火を通していない生のものだけだと、「陰」の気が強くなってしまいます。必ず火を通したものも食べるようにしましょう。

7　流行の食べ物を取り入れる
流行の食べ物にも、旬の食材同様に「時」の運があります。食のトレンドにも常にアンテナを立て、流行の食材を積極的に食卓に取り入れましょう。

8　原産地に気を配る
神経質になる必要はありませんが、自分の吉方位のものを選んで食べると、その方位の気も取り込めます。特にお米、水、日本酒を選ぶときは産地を意識して。

9　器にこだわる
高価でなくてもいいので、自分が気に入っている器を使いましょう。特にごはんを食べるお茶碗はこだわって選んで。また、いい器は出し惜しみせず、普段使いにしましょう。

10　テーブルの上を整える
食卓の上に余計なものが載っていると、食事をしながらそのものの気も一緒に取り込むことになります。テーブルの上はスッキリと片付け、可能なら一輪でいいので花を飾っておきましょう。

11　「面」を作って食べる
テーブルが四角い場合はいいのですが、丸テーブルだと自分の前に「面」がなく、気を吸収しにくくなります。丸テーブルで食べるときは、トレーやランチョンマットを敷いて「面」を作りましょう。

12　デザートを食べる
デザートは、金運を与えてくれるだけでなく、今あなたに足りない運気を補充してくれる働きもあります。ほんのひと口でもいいのでデザートを食べる習慣を。

13　いつも同じものばかり食べない
どんなに好きなメニューでも、毎日同じものを食べるのはNG。食に変化がないと運が落ちてしまいます。特に朝ごはんは毎日違うものを食べるように工夫して。

14　姿勢を正し、よくかんで食べる
当たり前のようですが、食べているときの姿勢が悪いと、うまく運気を取り込むことができません。また、よくかんでゆっくり食べることは食べ過ぎ防止にも有効。

本原稿は、李家幽竹著『どんな運も、思いのまま！　李家幽竹の風水大全』からの抜粋です。この本では、風水とは何かを解き明かし、日常生活での「衣」「食」「住」「動」すべてを使って運を上げる方法を紹介しています。風水を知り、実践して、これまであきらめていた夢や目標を実現してみませんか？