「大谷選手みたいな子はそういない」中学受験のプロが解説する入試問題の“相性”とは?Photo by Ryosuke Kamba

中学受験が空前の盛り上がりを見せている。保護者の伴走が必須と言われる中受では、子ども以上に親のメンタルが試される機会も少なくない。そんな保護者たちの「あるある」な悩みに、受験指導のプロで教育系YouTuberの“にしむら先生”こと西村創さんがズバッと答える「中学受験お悩み相談室」。第15回は「入試問題の相性」について聞く。

【Q:第一志望は「処理型」、第二志望は「思考型」の問題が主体で、出題傾向が全然違います。それぞれ志望度が高い学校なのですが、併願プランを立てるにあたって「相性」や出題傾向はどこまで重視すべきでしょうか】

(※質問内容は、編集部で作成した架空のモデルケースです)