2020年8月には、YJキャピタルを引受先とする、総額5億円の資金調達を実施した。調達した資金は、新たに開始する配信者の収益化を支援する「stand.fmパートナープログラム(SPP)」の拡充や、マーケティング強化、エンジニア採用に充当し、さらなる事業拡大を図る方針だ。
スピークバディ
- 調達額:3億円
- 合計資金調達額:8億9300万円
- 調達先:グローバル・ブレイン
- 備考:シリーズBラウンド
英会話アプリ「SpeakBuddy」の企画・開発などを手掛けるスタートアップ。
主にAI英会話アプリ「SpeakBuddy」、オンライン英語コーチングサービス「スパルタバディ」の企画と開発を行う。「SpeakBuddy」はキーフレーズを文脈や利用シーンとともに理解することで本番で話せるようになるというTESOL (英語教授法)の理論に基づいて開発されており、AIキャラクターと会話するため英単語や細かい文法を気にすることなく英会話を楽しむことができるのが特徴であり、アプリの強みでもある。2018年3月には「SpeakBuddy」が東京電機大学の授業に導入されることが決定。大学の授業にAI英会話ツールを導入するのは日本で初めての試みだ。今後も音声認識と人工知能を活用した英会話サービスを開発を継続し、英語で困らない世界を実現するために努める。
2020年8月にはグローバル・ブレイン株式会社、および31VENTURES Global Innovation Fundより総額3億円の資金調達を実施。調達した資金はAI英会話アプリ「スピークバディ」の機能やコンテンツの拡充、新規ユーザ獲得を目指し更なる事業拡大を図る方針だ。