米国発の招待制・音声SNS「Clubhouse」の上陸で、大いに沸いた音声市場。
「これだけ市場全体が盛り上がり、大きな注目を集めるのは初めてのこと。だからこそ、今はこれからの展開にとてもワクワクしているんです」
そう語っていたのは、stand.fm代表取締役 共同代表の中川綾太郎氏だ。“Clubhouseの対抗馬”と目される同社が新たな動きに出た。
音声配信アプリ「stand.fm」を運営するstand.fmは3月31日、ホリプロコムやプロダクション⼈⼒舎、松⽵芸能など合計21社の芸能事務所およびプロダクションと、チャンネル開設に関するコンテンツ契約を締結したことを発表した。
今回の締結を機に、stand.fmは提携先のタレントのチャンネル開設、配信、マネタイズにおけるサポートを継続的に⾏っていくという。