「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」や勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!
ポジティブ脳を手に入れよう
国民病といわれる認知症。そのゆえんは、認知症の発症率がどんどん増えていることです。2015年は、高齢者の6人に1人の発症率であったにもかかわらず、来年2025年には高齢者の5人に1人が、15年後の2040年には4人に1人が、認知症を発症すると予想されています。
4人に1人が発症するとなると、もう他人事ではありませんよね。認知症は、誰しもがなり得る病気なのです。脳の萎縮は、40代から始まっています。「あれ」「それ」「名前なんだっけ」、そんなふうな経験をした方も多いのではないでしょうか。
認知症の発症は、日々の生活習慣が大きく影響しています。そして、日々の習慣は、私たちの性格にも影響します。今回は、認知症になりやすい人の性格について、お伝えさせていただきますね。1つでも当てはまる人は、要注意。
些細なことでも不安になる
心配性の人は、何か些細なことでも、不安になってしまいます。不安が強いと、ストレスが溜まりやすく、「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。コルチゾールは、記憶力を低下させる働きがあるのです。
協調性がない
人との会話は、相手の表情を見たり、考えていることを察したり、無意識に脳をフル回転させているので、脳に刺激を与えてくれます。協調性がない人は、人との関わりが少なかったり、年を重ねるにつれ、交流が減ってしまいます。今日は、家族以外話してないかも。そんな日を過ごすことはありませんか?
平和主義で、流されやすい
意見が異なる場合は、言い合うのは面倒だし疲れてしまう。否定されるのも嫌。そんなふうに考えてしまって、相手の意見に合わせてしまうことがラク。このような考える癖があると、自分の意見を主著せず、脳を使わなくなってしまいます。「何でもいい」「任せます」「合わせます」――そんな言葉を口に出したときは、気を付けて。
人が離れてしまう短気で怒りやすい人
短気な人は、人間関係のトラブルが起こりがち。まわりから敬遠されてしまったり、家族からも必要以上に話しかけられなかったり、会話する機会がどんどん減って、脳を使う機会が減ってしまいます。
めんどくさがり屋さん
認知症予防に一番大切なことは、日々、脳に刺激を与え続けること。めんどくさがりな性格の人は、新しい場所に行ったり、新しい人に会ったりすることを、めんどくさいと感じて、遠慮してしまいがち。「めんどくさいなぁ」が口ぐせの人は要注意。
日々の思考や行動が積み重なったものが習慣となり、習慣は性格を作ります。自分の性格を見直して、1つでも当てはまった場合は、脳に刺激になることを習慣化させてみてください。普段料理しない方は、料理なんかもオススメです。とっても脳への刺激になります。
『1分間瞬読ドリル』は、毎日たった1分間で、手軽に行える脳トレドリルです。たった1分で行えるので、めんどくさがりな人にもぴったりですよ。約500問の問題が収録。家族と一緒にワイワイ楽しみながら行ったり、通勤の電車の中で行ったり、さまざまな場面で楽しんでいただけます。ポジティブ脳にもなりますよ!
参考資料:認知症施策の総合的な推進について
*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。
山中恵美子(やまなか・えみこ)
株式会社瞬読 代表取締役社長
株式会社ワイイーエス 代表取締役社長
1971年生まれ、甲南大学法学部卒業。大学在学中に日本珠算連盟講師資格取得。卒業後、関西テレビ放送株式会社に勤務。2003年、そろばん塾を開校し、5教室でのべ2000人以上を指導。2009年、学習塾を開校。グループ30校舎で約2万人の生徒を送り出す。現在は、学習塾を経営する傍ら、子どもからビジネスパーソン、経営者、シニア層までに瞬読を伝え、分速38万字で読める人を出すなど、これまで1万人以上に指導している。また、「瞬読開始3か月後の模試で国語の偏差値が49から64に!」「1ランク上の高校に合格できた」「3年間、歯が立たなかった中小企業診断士の資格が1年でとれた」「英検1級、2回連続で不合格。瞬読をつかって約半年で合格!」など、勉強で成果を出している人が続出。テレビ「教えてもらう前と後」 (MBS/TBS系)や「おはよう朝日です」(ABC)、雑誌「女性自身」など、多数のメディアに登場。著書に、『1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読』(SBクリエイティブ)、『たった1分見るだけで頭がよくなる瞬読式勉強法』(ダイヤモンド社)がある。
新刊書籍のご案内
『見るだけで脳がよくなる1分間瞬読ドリル』 【難易度★★★】
山中恵美子著、定価1430円(本体1300円+税)、ダイヤモンド社
・シリーズ10万部超の「脳トレ」
・ドリルなのにくり返し使えて、答えられなくてもOK
・問題を見るだけで脳がみるみる変わっていく
・10歳から100歳まで、誰でもできる!
・シニア層は認知症予防に、子どもは学習脳に!
問題に触れるだけで読むスピードがあがって、脳がたちまち活性化。右脳でひらめき、左脳で言語化することで、子どもはかしこくなり、大人は物忘れがなくなる。答えられなくてもOK。時間内に問題を解けば解くほど、脳に秘められた力が飛躍的に伸びる
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これまでの脳トレと違うところは、「一度やったらおしまいではなく、何度も使える」「答えが1つとは限らない」です。分からなくても、各問題に対し、1分でやり切ることで脳が活性化。「記憶力」「判断力」「思考力」「発想力」「読解力」「集中力」と、今求められている6つの力が飛躍的に伸びます!
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勉強法と銘打ってはいますが、「型」を覚えるものではありません。
どんな勉強をするにしても、どんな教材を使うにしても、勉強前の1分、本書で用意した5つの瞬読トレーニングを行うだけで、短期間で目標を達成するものです。
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