「頭の回転が速くなる」「誰でも脳の機能が向上しそう」「脳の老化防止に使える」「ゲーム感覚で小学生でも楽しめる」「たとえるなら、脳のストレッチ」「集中力や記憶力が伸びた」などの声が届いた、くり返し楽しんで使える『1分間瞬読ドリル』は、何歳からでも6つの力が飛躍的に伸びます。間違ってもOK。1分間で与えられた課題を見ていくだけで、「記憶力」「思考力」「判断力」「読解力」「集中力」「発想力」が抜群にあがります。
子どもには、これから必要とされる「考える力」勉強脳が磨かれ、覚えに不安があるシニアはボケ防止に使える、そして、大人は脳機能を高めていくことができるのです。10歳から100歳まで、誰でも簡単に続けられる『1分間瞬読ドリル』で、脳をよくしていきましょう!

たった5分でできる!「朝」と「夜」にやる認知症予防Photo: Adobe Stock

時間帯別おすすめの認知症予防

●仕事が忙しく、毎日、家と会社の往復だけ
●この頃、固有名詞が出てこなくて、「あれ」「それ」が増えた
●何かしないといけないけど、何をしていいかわからない

 脳は筋力と同じで、使わないと衰えていきます「あれ?なんだか頭の回転が衰えてきたかも!?」と感じたときが、脳トレの始めどきです。

 私たちには、体内時計があります。その体内時計をコントロールするのが「脳」なのです。つまり、せっかく脳トレをするのであれば、時間帯に合わせて行なっていきましょう。今回は、朝と夜で、それぞれオススメの脳トレをご紹介させていただきますね。すべて5分でできる脳トレです。ぜひ、今日から取り組んでみてくださいね。

朝におすすめの脳トレ

 朝は、「体と脳が活動を開始するぞ!」という時間帯。集中力とエネルギーレベルが高まります。この朝の時間帯には、脳の活性化と身体のエネルギーを高める脳トレが適しています。

1.軽い運動
 仕事ができる人ほど、朝から運動を取り入れています。朝の運動は、一日のエネルギーレベルを高め、脳への血流を改善します。散歩やストレッチ、軽いヨガなどが、記憶力や集中力を高めることに効果的です。

2.パズルや読書
 朝は集中力が高まる時間です。この時間にクロスワード、数独に取り組むと、論理的思考と問題解決スキルが、読書をすると、想像力を刺激し、創造性が、高まります。

3.計画と目標設定
 一日の計画を立て、小さな目標を設定しましょう。日常生活での問題解決能力や、意思決定能力の向上につながります。

夜におすすめの脳トレ

 夜は体と脳をリラックスさせ、睡眠に備える時間です。この時間帯には、ストレスを軽減し、リラクゼーションを促す活動が適しています。

1.リラクゼーション活動
 瞑想、深呼吸は、ストレスを軽減します。また、睡眠の質もとってもよくなります。

2.日記や振り返り
 
朝立てた、一日の計画を振り返りましょう。どんな出来事が起きたか、どんな気持ちになったのか、日記に書いてみましょう。記憶力と自己理解を深めることができます。

 これらの習慣は、認知症予防だけでなく、日々の生活の質を高めるためにも重要です。今日から少しずつ、これらの活動を日常生活に取り入れてみてください。

『1分間瞬読ドリル』は、1冊で記憶力・判断力・思考力・発想力・読解力・集中力すべてをバランスよくトレーニングできるので、認知症予防にもピッタリ。

*本記事は、『1分間瞬読ドリル』の著者による書き下ろしです。