カネで全ての問題が解決するわけではないが、374億ドル(約5兆7800億円)あればいくらかの問題は解決できるはずだ。29日に発表された決算報告によると、マイクロソフトとメタ・プラットフォームズの2024年10-12月期の設備投資額は、合計でこれだけあった。この支出はウォール街の予想を上回っただけでなく、前年同期の約2倍に達した。その大部分は生成AI(人工知能)サービスを支える半導体とデータセンターに向けられている。
MSとメタはAIに散財、エヌビディアには不十分
ディープシークが将来のコンピューティング需要に疑問を投げかける中、テック大手は大規模な設備投資計画を維持
有料会員限定
あなたにおすすめ