ドナルド・トランプ米大統領が米軍の次期統合参謀本部議長に指名したダン・ケイン氏は1日、機密情報向けではないアプリで米軍による差し迫った攻撃情報を共有するグループチャットに自身が含まれていた場合、これを阻止していただろうと述べた。退役空軍中将であるケイン氏の発言は、トランプ政権当局者らの見解と異なる。政権高官らは、イエメンで3月15日に遂行した攻撃に関して民間の通信アプリ「シグナル」で行ったチャットに機密情報は含まれていなかったと主張してきた。ケイン氏はこの日、上院軍事委員会の承認公聴会に臨んだ。機密情報向けではないチャットで戦術情報が共有されたことに、どのように対応したか質問されると、「自分が参加していたなら介入して止めただろうが、今回の場合は参加していなかった」と答えた。
米軍制服組トップ候補、チャットでの軍事計画共有に警鐘
有料会員限定
あなたにおすすめ