米国防総省は1日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する空爆を継続し、イランへの圧力を強める中、中東での米軍の展開を急拡大していると明らかにした。ドナルド・トランプ大統領はここ数日、イラン政府が核プログラムを縮小する合意を結ばなければ同国を爆撃すると脅していた。だが当局者2人は、現在の米軍の展開の目的について、イエメンでの米国の作戦を強化し、イランを抑止することだと述べた。この展開は差し迫ったイラン攻撃への準備ではないという。計画に詳しい複数の米当局者によると、この展開拡大にはF-35戦闘機が含まれており、B-2爆撃機や無人機「プレデター」と共に中東地域に配備される。米国は間もなく二つの空母打撃群を中東地域に配備する。昨秋から中東で活動している「ハリー・S・トルーマン」と、通常はアジアに配備されている「カール・ビンソン」で、後者は2週間以内に到着する見込みだ。