(c)Diamond / イラスト:チハラ アケミ
「今日のランチはなにを食べよう?」お昼休憩のランチに命をかけているサラリーマンの山盛くんが、おいしくてコスパのいいメニューをご紹介します。
なか卯で、食べる手が止まらなくなる「旅館みたいなモーニング」を発見!

こだわりの「どんぶり」と「京風うどん」を二本の柱とする、大手和風ファストフードチェーンの「なか卯」。
1969年に大阪で手作りうどん店として創業した歴史を持ち、現在は「すき家」などを運営するゼンショーホールディングスの一員として、全国に店舗を展開しています。

今回レビューするのは、午前5時から11時までのモーニングメニュー「こだわり卵の納豆朝食」です。価格は390円(以下、すべて税込)。ネバネバ丼を作りたかったので、とろろ(150円)も追加してみました。
500円以下とは思えない贅沢感!

おぼんの上には、ご飯と味噌汁、納豆1パック、とろろ、生卵、つけもの、味付けのりがのっています。おぼんいっぱいにお皿が並べられていて盛りだくさんです。

さっそくご飯の上に、とろろと納豆、生卵をのせてみました。卵はなか卯の「こだわり卵」が使われていて美味しそう!
公式サイトによると「こだわり卵」とは、市販のものに比べて黄身に弾力感とコクがあり、色が濃くオレンジ色に近いのだとか。パッと見ただけでも違いがわかるほど、色鮮やかで美しいです。卓上にあるだし醤油をぐるっとまわしかけていただきます!
濃厚な黄身がたまらない!ご飯がどんどん進みます

黄身にぷつんと箸を入れてみると、濃いオレンジ色の黄身がとろ〜っと流れ出てきました。

黄身がかかったとろろ納豆ご飯を口に入れたら幸福感がすごい!とろろと納豆のネバネバ感に、濃厚な黄身がプラスされて一体感がすごいです。高級な卵かけご飯を食べているみたい。
納豆の味が濃いはずなのに、黄身の旨みが負けていないです。卵特有の生臭さもなくパクパク食べられます。





