コミュ力最強、自信家で優秀な男がまさかの絶叫、「ライバル」の思わぬ一言で漏れた本音【マンガ】ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

若き研修医の視点から日本の医療が抱える問題を描いた、佐藤秀峰の人気マンガ『ブラックジャックによろしく』。年が明けて、斉藤英二郎は、永禄大学附属病院の第4外科で研修中だ。がん患者の辻本良江の抗がん剤治療が始まり、つらい日々が始まった。リアルな描写で衝撃を与えた医療マンガの第49話「正常な反応」を掲載する。

【あらすじ】

 主人公・斉藤英二郎は、永禄大学附属病院(永大病院)で研修している25歳の研修医で、今は第4外科にいる。指導医は、人望も厚く、次期教授候補といわれる優秀な庄司という男で、抗がん剤を研究していて、担当患者にはがんの告知をしている。

 子育てに奮闘中の主婦・辻本良江も庄司のもとで治療を行っている。彼女も膵臓がんの告知を受けたが、手術で全て取り切った…と信じていた。しかし、実は肺に転移が進んでいるのだが、そのことは本人と家族には知らされていない。

 斉藤は転移の告知をしないことに疑問を持ちつつも、庄司は「がんは良くなっていると思い込む」という思いがこれからの治療に必要なのだと語る。

 辻本は副作用で嘔吐が続き、痩せて、やつれていく。夫も「抗がん剤ってどうしてもやらなきゃいけませんか」と尋ねるが、斉藤は「これからがん細胞が発生するのを抗がん剤で抑える必要があります」と適当な返事で誤魔化す。

 庄司も「この苦しみを乗り越える勇気があれば、がんはきっと良くなります」と力強く応援し、辻本もその言葉を信じている。

 そんな中、庄司の“ライバル”であり、治療方針が全く異なる宇佐美と庄司が廊下ですれ違う。その時、庄司が本音を叫ぶ。

 若く、高い志をもった斉藤が、日本の医療の厳しい現実と向き合いながら成長していく物語。マンガの続きは『ブラックジャックによろしく』でチェック!

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