ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とドナルド・トランプ米大統領は28日、ウクライナと米国の交渉担当者がここ数週間で修正した20項目の和平計画について協議した。ゼレンスキー氏は、安全の保証を含み、ロシアとの係争地域を非武装化された自由経済圏に転換する和平案をより強力に支持するよう、トランプ氏を説得しようとしている。また、同氏がロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、和平合意に強い圧力をかけることを期待している。トランプ氏は、フロリダ州パームビーチにある邸宅「マールアラーゴ」での会談に先立ち、プーチン氏と「良好で非常に生産的な電話会談」を行ったとソーシャルメディアで明らかにしていた。両氏は、マールアラーゴでの会談後に再び話し合う予定だ。
米・ウクライナ首脳、和平計画を協議
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