米検察当局がジェローム・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の刑事捜査に着手したことを受け、世界の中央銀行がパウエル氏を支持する声明を発表した。これは、FRBの独立性に対する脅威を各中銀が極めて深刻に受け止めていることを示す異例の動きだ。声明を発表したのは、欧州中央銀行(ECB)に加え、英国、スウェーデン、デンマーク、スイス、オーストラリア、カナダ、韓国、ブラジルの中銀総裁。国際決済銀行(BIS)の幹部らも声明に署名した。13日発表されたこの声明は、「われわれはFRBとパウエル議長に全面的な連帯を表明する」としたうえで、「中央銀行の独立性は、われわれが奉仕する市民の利益のために、物価、金融、経済を安定させる礎となる」と述べた。
世界の中銀総裁、パウエルFRB議長支持で結束
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