キューバ政府は、電力供給に必要な燃料油とディーゼル油が完全に底をついたと発表した。大規模停電により今週3日連続で抗議活動が起きた。エネルギー相のビセンテ・デラオレビ氏は、米国による「エネルギー封鎖」で燃料備蓄が枯渇したと説明。13日の記者会見で「燃料(油)は全くない。ディーゼルも全くない」と語った。首都ハバナでは13日夜、12以上の地区で抗議活動が起きた。数日にわたる停電と生活環境悪化への怒りが高まる中、住民たちは鍋をたたいたりゴミを燃やしたりして抗議した。独立系ジャーナリストのヨアニ・サンチェス氏は14日の放送で「石器時代に逆戻りした」と述べた。近隣のハバナ中心部で停電が約20時間続き、同氏が住む建物は3日間断水しているという。
キューバで抗議活動、燃料枯渇で大規模停電
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