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1位は357万円、2位から5位も全て300万円台
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、東京を除く関東地方(神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城の6県)に本社がある上場企業を対象に「年収が低い会社ランキング2025【東京を除く関東地方】」を作成した。単体の従業員数が50人未満の企業は除外している。対象期間は、2024年4月期~25年3月期。
それでは早速、ランキングを確認していこう。
1位になったのは、埼玉県に本社を置く外食企業のかんなん丸で、平均年収357.0万円、従業員数は115人、平均年齢45.9歳だった。同社は、大庄がチェーン展開している居酒屋「庄や」「日本海 庄や」や、カラオケ「うたうんだ村」などをフランチャイズ運営している。
なお、社名の由来は「艱難辛苦、 汝を珠にす」ということわざと「全員一丸となって困難に立ち向かおう」という意味を合わせて、「かんなん丸」となったという。
2位は、神奈川県に本社があるITエンジニアリング事業を展開する樋口総合研究所で、平均年収は363.0万円だった。平均年齢は33.6歳で、従業員数は192人だ。同社は2025 年7月4日にTOKYO PRO Marketに上場している。
3位は、埼玉県に本社があるリードで、平均年収は375.1万円だった。従業員数は178人、平均年齢は42.8歳だ。同社はSUBARU(スバル)車向け自動車部品の製造などを行っている。
4位は神奈川県に本社を置き、宝飾品の販売を行うベリテで、平均年収は383.2万円だった。従業員数は436人、平均年齢は38.8歳だ。なお、従業員のうち、359人は宝飾事業で平均年収は345.2万円、77人は本社に属していて平均年収は559.8万円で、宝飾事業は本社よりも214.6万円低い。
経営の立て直しを続けていて、14年10月からはインド生まれで神戸育ちのジャベリ・アルパン・キルティクマール氏が代表取締役社長CEOを務めている。
5位は、神奈川県に本社を置き、藤沢市、横須賀市、川崎市で百貨店を展開するさいか屋で、平均年収が384.3万円、従業員数は145人、平均年齢は49.2歳だった。
以上、5社全てが、平均年収が300万円台だった。
ランキング完全版では、6位以下の全200社の順位と平均年収を掲載している。ぜひ、確認してみてほしい。
(ダイヤモンド・ライフ編集部)








