(c)Diamond / イラスト:チハラ アケミ
「今日のランチはなにを食べよう?」お昼休憩のランチに命をかけているサラリーマンの山盛くんが、おいしくてコスパのいいメニューをご紹介します。
モスバーガーの「ナゲット」が絶品だったんです!

1972年に東武東上線成増駅・成増名店街地下ジューススタンド跡の実験店から始まった「モスバーガー」。同年に2.8坪の八百屋倉庫を改装、1号店の「成増店」がオープンしました。創業者の櫻田慧は「どうせ仕事をするなら、感謝される仕事をしよう」という言葉を残しています。

今回はサイドメニューの中から「チキンナゲット(5コ入り)」をレビューします。価格は360円(以下、すべて税込)でした。

ソースは別売で、バーベキューソース、マスタードソースがそれぞれ40円で販売されています。今回はせっかくなので、2種類とも購入してみました。
カラッとうすい衣で、唐揚げっぽい見た目

ナゲットは5個入り。大きさは一般的なナゲットと同じくらいで、二口くらいで食べきれそうなサイズ感です。

衣の色味が薄く、目が非常に細かい。ナゲットというより、塩唐揚げや竜田揚げにも似たビジュアルです。
触ってみると、サラサラ、カリッとした質感。軽快な歯応えが楽しめそうで、食べる前から期待が高まります。

半分に切ってみると、衣が非常に薄いことがわかりました。公式サイトによると、お肉は若鶏の胸肉とのこと。
衣にぴったり密着するように、真っ白なお肉がぎゅっと詰まっています。
あっさりとした味でおいしい!

パクッとひと口食べてみると、まずは衣の食感のよさに驚きました!カリッとしていてしつこくなく、ほどよい歯ごたえが心地いい。
そして、お肉がとてもしっとりしています!パサつきがなく、フワッとしていて食べやすい。丁寧に火入れされたサラダチキンのようなしっとり感です。
味つけは、いわゆる“ジャンク感”がほとんどなく、ナゲットというより、やさしい味付けの唐揚げや竜田揚げを食べているかのようでした。

味付けが非常に控えめなので、一つ目、二つ目はこのままでおいしいのですが、だんだんと「あっさりしすぎで、少し物足りないかも?」という印象に。
そこで、ソースをつける前に、自宅にあった塩をひとつまみ振ってみました。すると、これが大正解!やさしい味にキリッとした塩味が加わることで、お肉の旨みの輪郭がよりはっきりしたように感じました。
マスタードソースの爽やかさに感動!

続いて、2種類のソースを試してみましたが、特に感動したのがマスタードソース。
口に入れた瞬間、レモンのような爽やかさが鼻腔に広がるんです!原材料を確認すると、やはり「レモン果汁」の表記がありました。
マスタードというよりマヨネーズ感が強めで、そこにレモンが効いた軽い味わい。あっさりとしたナゲットとの相性が抜群です!
辛さは控えめなので、たっぷりつけてもむせることはありません。ナゲットを食べ終えたあと、ソースだけを舐めてしまうほど気に入りました。
バーベキューソースにもこだわりを感じます

バーベキューソースの第一印象は、王道のバーベキューソースらしい味だな、というもの。しかし、じっくりと味わうと、奥にひそむ要素の多さに気づかされます。
原材料にウスターソース、チャツネ、りんご果汁などを使用。これらのフルーティーな風味がよく効いていて、全体的にどこか透明感のある、上品な味に仕上がっていました。
どちらのソースもおいしいですが「モスバーガーならではの味わい」を楽しむなら、マスタードがおすすめかもしれません。
「とり竜田バーガー」の竜田揚げと似ている!

現在、モスバーガーでは期間限定で「とり竜田バーガー」を販売しています。そこに挟まれている竜田揚げと今回のナゲットがどこか似ている気がしたので、食べ比べてみました。

すると、衣の質感やお肉のジューシーさには違いがあるものの、味の全体的な印象はかなり近いという結果に。
とり竜田バーガーを食べて「この竜田揚げ、サイドメニューで出してくれたらいいのに」と思っていた私にとって、このナゲットの存在はうれしい発見でした。
今後、ついつい注文してしまいそう

SNSでは「ナゲットはモスが1番美味いと思う」「マックより美味くない?!」「マジでレベルが違うわ」「神の食べ物」「モスチキンより好き」などのコメントが寄せられていました。

軽い食感で、唐揚げ感覚でパクパク食べられるチキンナゲット。個人的にはモスチキンよりも好みで、今後、モスバーガーに行くたびについ注文してしまいそうです。
ただ、ひと口サイズのナゲットが5個、そしてソース別売で360円はちょっとお高いかな、という印象。もうひとつくらいナゲットが増えれば、ありがたいなと思いました。
モスバーガーならではのこだわりを感じる一品。お近くに店舗がある方はぜひ食べてみてください!
チキンといえば、ほっともっとの「ほっとチキン」もおすすめ

見た目はコンビニのフライドチキンにそっくりな一品。価格は230円でした。
SNSでは「どこよりもすき!チキン食べたい時ほっともっとにする!」「もっと広まって良いくらい美味しい。ファミチキよりほっとチキン派!!!」「全てのフライドチキンが過去になります」など声が見られ、ファンが多いようです。
ゴツゴツとした塊がたくさん付いていて、見た目だけでザクっとした食感が伝わってきます。
ザクザクとした食感&プリっとした肉感がおいしい!

全体的な味付けは、コンビニのフライドチキン全般と似ています。コショウとガーリックが効いていて、口に含んだ瞬間にスパイシーな香りが鼻を抜けていきました。
ただ、よく味わってみると、コンビニのフライドチキンよりも少し和風寄り。から揚げに近い感覚で食べられるフライドチキン、という印象です。
そして、衣のザクザク感がたまらない。冷めても衣がカラッとしていて、かじるたびにザクザクッとした食感が口の中で弾けます。
お肉は身が締まっていて、プリプリっとした食感。分厚い鶏モモ肉の食感を存分に味わえますよ!






