4位は熊本県の九州フィナンシャルグループで、平均年収は967.6万円。大手地方銀行である肥後銀行と鹿児島銀行が経営統合し、2015年に設立された金融持ち株会社だ。
5位は福岡県の産業用ロボット大手、安川電機。平均年収は869.9万円だった。トップ5社の中で唯一持ち株会社ではない(HD、FGではない)企業で、単体従業員数は3170人と圧倒的に多かった。
持ち株会社として上場している企業の中には、経営企画や人事系など、少数の幹部社員だけしか在籍していないところがある。すると、その企業の実態(グループ全体)よりも年収が高く出てしまう傾向が強い。
本ランキングではそうした影響をなるべく排除するため、従業員が20人未満と少ない企業は対象外としているが、従業員数20人以上の持ち株会社は含まれているので、ランキングを見るときは併せて掲載している従業員数もチェックしてみてほしい。
平均年収650万円超は31社
福岡県が23社で最多
また、今回のランキングで平均年収が650万円を超えたのは31社だった。
本社の所在地別に見てみると、福岡県が23社と最も多かった。トップ5にランクインしたトライアルホールディングスをはじめとする4社のほか、8位に九州電力(平均年収806.8万円)、11位に世界的にも有名なトイレメーカーのTOTO(平均年収755.3万円)などが名を連ねた。
続いて、沖縄県が3社。10位に沖縄電力(平均年収786.4万円)がランクインしたほか、KDDIの子会社である沖縄セルラー電話が17位(平均年収723.6万円)となった。
そのほか、熊本県と佐賀県が2社ずつ、大分県が1社だった。
次ページ以降では、全100社のランキングを掲載する。JR九州やサロンパスが有名な久光製薬は何位だったのか。ぜひチェックしてみてほしい。
(ダイヤモンド・ライフ編集部)







