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近年、ビジネスパーソンの間で「事業開発(BizDev)」への注目度が急速に高まっています。「市場価値が非常に高い」「経営層に近い立場で仕事ができる」といった華やかなイメージが先行し、キャリアアップを目指す若手・中堅層の間で、いま最も羨望を集めるポジションの一つです。
今回は、そもそも「事業開発」とは何なのかという基本から、営業職との決定的な違い、そして「事業開発」への転職を成功させるための戦略について、完全解剖します。(アサイン 木平貴裕)
そもそも「事業開発」って何をする仕事?
営業とは根本的に異なる
事業開発(BizDev、Business Development)とは、一言で言えば「会社に新しいお金の入り口(収益の柱)を作る仕事」です。
すでに決まった商品を、決まった顧客に売る仕事ではありません。まだ世の中にない、あるいは自社が手掛けていない新しい領域において、「誰に」「何を」「どうやって」「いくらで」提供すればビジネスとして成立するかをゼロから考え、実験を繰り返し、最終的に一つの「事業」として立ち上げる役割を担います。
近年、転職市場において「事業開発」の人気は高まっています。
しかし、「最近よく聞く職種だけど、結局のところ、何をする仕事なのかよくわからない」と感じている人や、「事業開発職に就きたいけれど、具体的に求められる能力や必要なステップをつかみ切れていない」人も少なくありません。
特に、多くの人が陥りがちなのが、「事業開発=営業のすごい版」という誤解です。
実のところ、事業開発の役割や求められるスキルは、営業とは明確に異なります。







