ドナルド・トランプ米大統領は、イランに対する軍事作戦の大規模な拡大を先送りした。事情に詳しい米当局者らが明らかにした。ホルムズ海峡を開放するための外交再開に向けた取り組みや、弾薬備蓄の減少が与える影響をめぐる議論が背景にある。当局者らによると、米軍は24日、最長で2週間に及ぶ可能性のあるイランに対する集中的な攻撃を開始する態勢を整えていた。しかし、外交交渉を進められるよう作戦は延期された。また、大規模攻撃がパトリオットやその他の防空迎撃ミサイルの米国の縮小しつつある備蓄に与える影響についても当局者らが協議を行ったという。当局者らは、大統領が攻撃を命じる可能性はまだあるとし、状況は依然として流動的だと指摘した。