米ニューヨーク市ブルックリン在住のウィンストン・ジュールズさん(26)は昨夏、週末になると、市内のおいしいレストランや1杯20ドル(約3200円)のカクテルを出すバーにデートの相手を連れていった。今なら近場のプロスペクト公園でのピクニックを選ぶかもしれない。医療機関で受付係として働くジュールズさんは母親と同居し、家賃を一部負担している。これが一番大きな支出の一つだ。ジュールズさんはデートを含め、できるところで節約しようとしている。「お互いを知るのにちょっと散歩したり、アイスクリームを食べたりした」。ジュールズさんは最近のデートについてそう話した。デートの回数も減らしたほか、友人と食事をしたり、遊びに出掛けたりする機会も以前より少なくなっている。