まぐろは驚くほどさっぱり

まぐろはさっぱりとした味わいで、暑い夏でも食べやすい!脂っこさがなく、まぐろ本来の旨味をしっかり感じられます。
ほど良いねっとり感があり、なめらかな口当たりも魅力。クセがなく後味も軽やかなので、ご飯との相性もバツグンです。あまりのおいしさにご飯が進んでしょうがない。

中とろは赤身のさっぱりした味わいとは違い、ほど良い脂のりが特徴。赤身とのバランスが絶妙で、口に入れると脂の甘みがじんわり広がります。脂の旨味をしっかり感じながらも、くどさはありません。
さっぱりした赤身とは対照的に、脂の甘みを楽しめるのも中とろならでは。赤身と中とろ、それぞれ違った味わいを楽しめるのが、このどんぶりの良さだと思います。

まぐろの下には刻みのりが敷き詰められています。ご飯との間にのりがたっぷり入り、具材だけでなく細やかな部分までこだわりを感じます。
見えない部分にも刻みのりが入っているのがうれしいポイント。まぐろの量だけでなく、こうしたひと工夫も魅力のひとつです。

途中からはわさび醤油をかけて、味に変化を付けるのもあり。はじめはまぐろ本来の味わいを楽しみ、後半にわさび醤油を加えることで、また違った味わいを楽しめます。食べ進めながらわさび醤油を加えれば、ひとつのどんぶりで2通りの味わいを楽しめますよ。
味わい深くておいしい!

わさび醤油をまとったまぐろをご飯にのせて食べると、濃厚な旨味と醤油の香ばしさ、わさびの爽やかな風味が合わさり、口の中で豊かな味わいが広がります。刻みのりの風味もバツグンで、ご飯との相性をさらに高める良いアクセントになっていました。
残念だったのは、ご飯が酢飯ではなかったこと。酢飯との組み合わせなら、まぐろの味わいがより引き立ち、鉄火丼のおいしさがさらに増すのではと思いました。改善に期待したいと思います。







