ドナルド・トランプ米大統領は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)総書記との再会談に意欲を示している。だが、対面での首脳会談を再び実現させるには、ここ数年にわたり米国からの働きかけを拒んできた金氏を説得する必要がある。北朝鮮は再び対話に応じる条件として、米国が自国を「核保有国」として認めるよう繰り返し主張してきた。金氏がこうした要求を突きつけることができるのは、経済成長や保有する核兵器の拡大、中国およびロシアとの関係強化を背景に強い立場にあるためだ。トランプ氏は、金氏がすでに前向きな反応を示していると示唆し、年内に首脳会談を行う見通しだと述べた。この発言に先立ち、トランプ氏は米韓合同軍事演習の突然の短縮を指示していた。合同演習は金正恩政権にとって長年の不満の種となっている。北朝鮮は19日の声明で、合同演習の縮小は重要ではないとし、両首脳が最近連絡を取り合ったとの見方を否定した。
トランプ氏が望む米朝首脳会談、金正恩氏は必要とせず
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