毎月のコツコツ積み立て投資では、資産拡大のスピードに限界がある……そう感じる方へ、書籍『最後に勝つ投資術【実践バイブル】ゴールドマン・サックスの元トップトレーダーが明かす「株式投資のサバイバル戦略』の著者が、手元資金を劇的に増やす「攻めの資産形成」を指南。投資規模を最大化する手段や、天候リスクを味方につける驚きの事業投資の組み合わせなど、プロの柔軟な戦略をお届けします。
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元トップトレーダーが明かす
手元資金を劇的に増やす「攻めの投資」
資産運用といえば、毎月の給料からコツコツと投資信託などを買い増していくスタイルが主流です。しかし、より本格的に資産を拡大したいと考えたとき、自己資金だけではどうしてもスピードに限界があります。
プロの投資家は、どのようにして資産形成を加速させているのでしょうか?
「お金を借りる」ことで手元の現金を最大化する
投資を拡大するための有効な手段の一つが、銀行からの借り入れや税制優遇の活用です。
住宅ローンや不動産投資ローン、その他の事業性のある投資に対して、銀行でローンを組んで(借り入れをして)、一括で減価償却できる資産への投資、また個人投資家がスタートアップに投資する際に税優遇を受けられる「エンジェル税制」を活用することで、当面の税金還付や節税対策を積極的に受けることができ、手元資金を確保しました(こうした税制活用は実質的には税金の後払い、いわゆるローン〈借り入れ〉に近い施策になると考えられます)。
――『最後に勝つ投資術【実践バイブル】ゴールドマン・サックスの元トップトレーダーが明かす「株式投資のサバイバル戦略」』より
――『最後に勝つ投資術【実践バイブル】ゴールドマン・サックスの元トップトレーダーが明かす「株式投資のサバイバル戦略」』より
ローンや税制優遇を駆使することで、手元の資金を枯渇させることなく、投資規模を大きく拡大できるのです。
そうすることによって、実際の自分の投資資金である「純資産」(保有する不動産や現金などの総資産から負債〈借入金〉を差し引いたもの)に対して、2倍くらいの総資産を持つ(2倍レバレッジをかける)ことができました。
――『最後に勝つ投資術【実践バイブル】ゴールドマン・サックスの元トップトレーダーが明かす「株式投資のサバイバル戦略」』より
――『最後に勝つ投資術【実践バイブル】ゴールドマン・サックスの元トップトレーダーが明かす「株式投資のサバイバル戦略」』より
自己資金以上の投資を行う「レバレッジ」は、リスクを伴う一方で、リターンを最大化する強力な武器となります。
「晴れ」と「雨」、対極の事業を組み合わせる
レバレッジをかけて投資規模を拡大した場合、何より重要なのが「リスクヘッジ」です。著者は事業投資において、非常にユニークで合理的な組み合わせを実践しています。
事業投資では、晴れの日や日差しの強い夏場に儲かる太陽光発電と、雨の日や冬場に儲かるコインランドリーを組み合わせてリスクヘッジをしたりもしました。
――『最後に勝つ投資術【実践バイブル】ゴールドマン・サックスの元トップトレーダーが明かす「株式投資のサバイバル戦略」』より
――『最後に勝つ投資術【実践バイブル】ゴールドマン・サックスの元トップトレーダーが明かす「株式投資のサバイバル戦略」』より
天候という、人間にはコントロールできないリスクさえも、相反する性質の事業を組み合わせることで見事に補完し合っています。株式や投資信託にとどまらず、こうした事業性のある投資とレバレッジを組み合わせることで、より強固な資産基盤を築くことが可能になります。
一歩進んだ資産形成を目指すなら、こうしたプロの柔軟な発想と視点を、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。





