基本2
多様化する販売チャネル
どう選ぶべきか

 では、誰に相談して加入すればいいのか。保険に加入するルートは想像以上にバラエティに富んでいる。

 会社勤めの人であれば、昼休みなどに保険会社の営業職員から営業を受けた経験があるだろう。しかし、訪問販売スタイルはこちらから出向かなくてもいい分、保険料が割高なことが多く、シェアが落ちている。

 代わって台頭したのが来店型の保険ショップだ。保険ショップでは、相談料無料で複数社の保険プランを比較検討できる。中立・公平に保険選びをサポートしてくれそうなイメージがあるが、実態はどうなのか。

 「保険ショップは契約成立時に保険会社からもらう手数料で生計を立てている。当然ながら手数料が高いものを勧めるショップも中にはあるだろう。ただ、保険ショップで申し込むと、クレジットカードの審査が通れば、すぐ保障が始まるという利点もある」(ファイナンシャルプランナーの竹下さくら氏)

 いずれの保険チャネルも一長一短あるが、全てに共通するのは「保険選びを人任せにすると、損をしやすくなる」(横山氏)という点だ。

ダイヤモンドQ編集部としては、迷ったら、幾つかの販売チャネルを訪問して、さまざまな保険を見てみることをお勧めする。