例えば、「肉の県といえば」との質問に対して、1位には三重が選ばれた。言うまでもなく、松阪牛のブランドによるもので、2位の兵庫には但馬牛や神戸ビーフがあり、3位の宮崎には宮崎牛がある。各地の特産品が地域イメージを支えていることが分かるだろう。

 他にも「祭りが盛んな県といえば」の問いには、トップからねぶた祭りの青森、祇園祭の京都、博多どんたくの福岡と並ぶ。「美人が多そうな県」では、秋田がダントツで、東京、福岡と続いた。

「県民が幸せそう」なのは、沖縄だ。独自の文化と風習、スローライフや長寿といった印象や観光地としての魅力があるのだろう。

 さらに、こうした各地方のイメージの「総合力」に当たるのが好感度だと捉え、「好きな県」「嫌いな県」について調査し、「番付」としてまとめた(下図参照)。

好感度で総合力算定
トップは北海道でワーストは大阪に

「雪景色はどこにも負けない」(山形出身の20代官公庁職員男性)、「食べ物がおいしい!」(京都出身の40代主婦)。

「好きな県」として、読者の圧倒的な支持を集め「横綱」に躍り出たのは、北海道だった。読者の声通り、雄大な自然と、おいしい食べ物が背景にある。