ガソリン・電気・ガス補助金「6兆円」エネルギー高対策の費用対効果 神田慶司: 大和総研シニアエコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年11月9日 4:40 会員限定 総合経済対策は「規模ありき」の要素が色濃く、とりわけ総額6兆円のガソリンや電気・ガスへの補助金は、コロナ禍での家計の過剰貯蓄の存在を考えると低所得世帯に絞るべきで、費用対効果が少ない政策だ。 続きを読む 関連記事 ガソリン&電気・ガス「円安補助金」は防衛費並み、不合理な円安政策の後始末 野口悠紀雄 電気代・ガソリン代の補助は「変わりたくないニッポン」の象徴だ 山崎 元 政府の経済対策は“規模ありき”、39兆円支出もGDP押し上げ効果は10.3兆円と限定的 永濱利廣 「支離滅裂」な岸田政権の総合経済対策、円安を阻止したいのか容認なのか 野口悠紀雄 特集 最新記事 ニュースな本 長年の謎だった「ニホンウナギの産卵地点」ついに発見されたその場所とは?〈再配信〉 ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025 オルカン“全集中”はダメ!「米国株型」や「世界株型」の次に注目すべきは「欧州株投信」だ あなたの知らない富裕層の世界 超富裕層が「絶対に信用しない人」に共通する“たった1つの特徴”とは? ニュースな本 え、夏じゃなかったの?「うなぎの一番おいしい季節」論争、愛好家がたどり着いた答えとは ニュースな本 子どもの勉強を死ぬほどサポートしてるのにやる気ゼロ…「頑張れない子」との賢い付き合い方とは? 最新記事一覧