ガソリン・電気・ガス補助金「6兆円」エネルギー高対策の費用対効果 神田慶司: 大和総研シニアエコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年11月9日 4:40 会員限定 総合経済対策は「規模ありき」の要素が色濃く、とりわけ総額6兆円のガソリンや電気・ガスへの補助金は、コロナ禍での家計の過剰貯蓄の存在を考えると低所得世帯に絞るべきで、費用対効果が少ない政策だ。 続きを読む 関連記事 ガソリン&電気・ガス「円安補助金」は防衛費並み、不合理な円安政策の後始末 野口悠紀雄 電気代・ガソリン代の補助は「変わりたくないニッポン」の象徴だ 山崎 元 政府の経済対策は“規模ありき”、39兆円支出もGDP押し上げ効果は10.3兆円と限定的 永濱利廣 「支離滅裂」な岸田政権の総合経済対策、円安を阻止したいのか容認なのか 野口悠紀雄 特集 最新記事 WSJ PickUp トランプ氏、「手頃な車」で意外な答え:日本の軽自動車 WSJ PickUp AIの次の挑戦:CEOから仕事を奪う WSJ PickUp AI熱狂とドットコム・バブル、不気味な類似点 総予測2026 愛知、九州…地銀再編が不可避な地域の「勢力マップ」大公開!官と民から“外圧”が強まり2026年は再編マグマ噴出か コンサル大解剖 BCG泥沼訴訟の核心を担当記者が徹底解説【動画】コンサル頼みのリストラをしたアパレル大手TSIが陥った「致命的な罠」とは? 最新記事一覧