第14回
「県知事としての限界を感じた」東国原氏の限界
相川俊英
宮崎県知事就任後わずか4年で「県知事としての限界を感じた」として、他への転身を模索する東国原氏。国の仕組みを変えるには“中央”に出ないとい…
2010.12.3
国政の混乱が極まるなか、事態打開の切り札として期待される「地方分権」。だが、肝心の地方自治の最前線は、ボイコット市長や勘違い知事の暴走、貴族化する議員など、お寒いエピソードのオンパレードだ。これでは地方発日本再生も夢のまた夢。ベテラン・ジャーナリストが警鐘を鳴らす!
第14回
相川俊英
宮崎県知事就任後わずか4年で「県知事としての限界を感じた」として、他への転身を模索する東国原氏。国の仕組みを変えるには“中央”に出ないとい…
2010.12.3
第13回
相川俊英
国策として推進された「平成の大合併」は結局、地方に何をもたらしたか。地方分権の受け皿作りと行財政改革が目的として掲げられたが、実態は「住民…
2010.11.19
第12回
相川俊英
平成の大合併は、市町村ごとの現行制度の時限的適用(5年間)を認めた合併特例をきっかけに、2005~2006年頃に大きく進展した。多くの自治…
2010.11.11
第11回
相川俊英
46万超の署名が集まり、成立は確実と見られていた名古屋市議会リコールの行方が一転、分からなくなってきた。市選管が、署名再審査と審査延長を決…
2010.10.28
第10回
相川俊英
河村市長主導の名古屋市議会リコール運動は当初、無謀な試みと嘲笑された。だが、フタを開けてみれば、大量の署名が集まり、リコール成立は確実。既…
2010.10.14
第9回
相川俊英
阿久根市で4カ月ぶりに議会が招集され、市長がこの間行った専決処分が審議される。議会は不承認との結論を下すと見られるが、地方自治法では不承認…
2010.8.25
第8回
相川俊英
名古屋市と阿久根市でリコール署名運動が始まる。同じリコールでも、両市の中身はまったく違うが、二つのリコールは問うているのは、「二元代表制」…
2010.8.6
第7回
相川俊英
地方議会の実態を憂い、議会改革を叫ぶ声が各地で沸き上がっている。だが、現在の議論は議員定数と報酬の削減に偏り過ぎている感がある。特に定数削…
2010.7.6
第6回
相川俊英
橋下徹知事が旗揚げした「大阪維新の会」が勢力を拡大している。議員の「落選したくない」という心理を巧みに突いたものだ。参集した議員の本音が会…
2010.6.23
第5回
相川俊英
阿久根市・竹原市長の行動が一段とエスカレートしている。6月定例会を未だ招集せず、専決処分を乱発している。果たして臨時議会が招集されるかどう…
2010.6.15
第4回
相川俊英
宮崎県で発生した家畜の伝染病・口蹄疫は、瞬く間に拡大した。初動体制の遅れが災いしたが、原因はそれだけではない。現地に入り、本当の原因に迫る。
2010.6.9
第3回
相川俊英
町長リコール騒動に揺れる福岡県添田町で、ある疑惑が浮上している。町民がリコール運動に立ちあがったものの、リコール阻止を狙うビラが全戸にまか…
2010.5.25
第2回
相川俊英
10期39年にわたって町長を務め、全国的にも有名な大物町長が贈賄で起訴されたが、町議会の不信任案は不成立。町民がリコール運動に立ちあがった…
2010.5.13
第1回
相川俊英
名古屋市議会では河村市長が提案した議員報酬半減、減税提案が再び否決された。これを受けて、市長派市民は議会リコールに向けて準備を進めている。…
2010.4.27