2014.10.8 相互不信の元凶、歴史認識問題の根源は何か 関係安定へ属人的パイプの制度化を急ぐべき――王雪萍・東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科准教授 日中関係が悪化し、両国の国民感情も悪化している。その大きな原因は、長期に渡る日中両国の相互不信が挙げられ、その相互不信の源は歴史認識問題である。そして、この問題の根源を探っていくと、欠落しがちなある視点にたどり着く。