加島禎二

1998年に創業3年目の株式会社セルムに参加し、2002年取締役企画本部長に就任。今日では1000名を超えるコンサルタントネットワークの礎を築く。同社 常務取締役関西支社長を経て、10年に代表取締役に就任。一貫して「理念と戦略に同期した人材開発」を提唱し、次期経営人材の開発や人材開発体系の構築、リーダーシップ開発、組織開発などに携わる。升励銘企業管理諮詢(上海)有限公司 董事総経理 CELM ASIA Pre. Ltd. 取締役。
不祥事を起こすモノ作り現場の「危険な兆候」はこれだ
加島禎二
2017年は、名だたるモノ作り企業の品質不正が相次いだ年だった。高品質の代名詞でもあった日本製品の信用をゆるがす事態と言っても大げさではないだろう。なぜ、このようなことが頻発するのか。
不祥事を起こすモノ作り現場の「危険な兆候」はこれだ
第5回
社長は「作れるもの」。その意識が日本企業とビジネスを変える!
加島禎二
経営者の育成を考えるうえで、ひとつ理解しておきたい重要なことがあります。それは社長には最適な就任期間があることです。これは6社の国際優良企業の経営者を務めた経営のプロフェッショナルである新将命さんが著書のなかで「最適社長就任期間は6年」と書いています。
社長は「作れるもの」。その意識が日本企業とビジネスを変える!
第4回
成功企業が実践している「正しい社長の育て方」
加島禎二
会社の将来を担う次世代社長を上手に育てている企業も多い。そうした企業は育てた人材をリーダーとしてどのように登用しているのか?改革期には次期社長をどう選び、育てているか?そのために経営者がしていることとは?今回はその成功事例を見ながら考えていく。
成功企業が実践している「正しい社長の育て方」
第3回
経営者は本気で「リーダー育成」を考えているか?
加島禎二
会社を変えたい、新規事業で成長戦略を進めたいと考えていても、それを担う人材がいないために次の一手を打てない会社が少なくありません。どうして、そんなことが起きているのでしょうか。これは、現業で成功している会社は、それまでの「成功体験」をベースに組織も人材も形づくられているという点が大きく影響していると思います。
経営者は本気で「リーダー育成」を考えているか?
第2回
経営者育成に必要なことは「修羅場を経験させる」
加島禎二
部長職までは従来通り、全社員を対象にOJTや研修を行うことが大切ですが、部長職以上には、「サバイバルによる勝ち抜き戦」を導入することが必要です。なぜなら、部長職以上の経営層には戦略が、一般の社員には戦術が求められます。戦略とは「何をやるべきかを決めること」であり、戦術は戦略を実現するために「やり抜くこと」が求められるからです。
経営者育成に必要なことは「修羅場を経験させる」
第1回
日本企業は同時多発的に「リーダー欠乏症」に陥っている
加島禎二
ここ数年、企業の経営者から「後継者が見つからない」という話を聞くことが増えました。企業の規模を問わず、その数も10社や20社ではありません。結論から言うと、日本はいま、同時多発的な「リーダー欠乏症」に陥っています。なぜこのようなことになっているのでしょうか。
日本企業は同時多発的に「リーダー欠乏症」に陥っている
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