圓角史人 (えんかく・ふみと) 株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 マネジャー 一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)地域経済開発修士修了。トヨタ自動車にて欧州事業戦略、途上国開発コンサルティング会社にて東南アジアの産業開発案件、Big4系経営コンサルティング会社にて自動車・自動車部品企業を中心としたコンサルティング(シンガポール駐在含む)を経験し、2014年より現職。新規事業戦略、地域経済活性化(沿線開発、商業施設活性化、観光、地域イノベーション、交通まちづくり等)、生産立地・物流調査、海外市場参入支援等に従事。 百貨店「大閉店時代」に地域の地盤沈下を防ぐ3つの対策 圓角史人 地方都市・郊外では、百貨店の閉店が相次いでいる。消費行動の変化がその大きな要因だが、百貨店の閉店は「まちづくり」の視点からも大きな痛手だ。賑わいが消え、雇用を喪失させないためにも、地域経済の側面から百貨店の生き残り策を考える必要がある。 2019年1月9日 5:00