島崎 晋

歴史作家

 1963年東京生まれ。立教大学文学部史学科卒業。旅行代理店勤務、歴史雑誌の編集を経て、現在、歴史作家として幅広く活躍中。
 主な著書に、『ウラもオモテもわかる哲学と宗教』(徳間書店)、『眠れなくなるほど面白い 図解 孫子の兵法』(日本文芸社)、『古事記で読みとく地名の謎』(廣済堂新書)、『ホモ・サピエンスが日本人になるまでの5つの選択』(青春新書プレイブックス)、『仕事に効く! 繰り返す世界史』(総合法令出版)、『ざんねんな日本史』(小学館新書)、『覇権の歴史を見れば、世界がわかる』(ウェッジ)などがある。

コロナ禍以前も、世界が経済危機を乗り越えてきた「4つの視点」
島崎 晋
人類は過去に何度も経済危機を経験してきた。経済危機の要因は大きく5つに分けることができる。「天災」「戦争」「税制」「通貨」「金融」の5つで、現実には単独ではなく、複合的要因に拠ることが多い。感染症の流行は少し展開が異なり、感染防止のために地域封鎖を行えば、経済活動が止まって財政的に行き詰まる。流行が終息しても、労働人口が減少していれば生産性の低下が避けられず、農村人口が激減した地域では貧富の差がさらに広がるところもあれば、逆に待遇が改善されるところもあった。
コロナ禍以前も、世界が経済危機を乗り越えてきた「4つの視点」
天然痘、コレラ…数々の感染症と戦ってきた日本の歴史
島崎 晋
人類は過去に、ペストや天然痘といった感染症のパンデミックを何度も経験してきた。これまでに日本と世界で起きた感染症は何が発生源だったのか。当時の為政者や民衆はどのように対処してきたのか。流行の前と後で何がどう変わったのか……パンデミックの歴史を探ることで、現状を変化させるヒントが見つかるかもしれない。そこで今回は日本がかつて戦ってきた感染症の歴史を解説していく。
天然痘、コレラ…数々の感染症と戦ってきた日本の歴史
パリが「花の都」に発展したきっかけは感染症だった!
島崎 晋
3月11日のWHO(世界保健機関)による「パンデミック」宣言から約2カ月、より勢いを増して世界で猛威をふるっている新型コロナウイルス。いまだ終息が見えず不安な日々が続いている。しかし、人類は過去に、ペストや天然痘といった感染症のパンデミックを何度も経験してきた。これまでに日本と世界で起きた感染症は何が発生源だったのか。当時の為政者や民衆はどのように対処してきたのか。流行の前と後で何がどう変わったのか……パンデミックの歴史を探ることで、現状を変化させるヒントが見つかるかもしれない。
パリが「花の都」に発展したきっかけは感染症だった!
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