渋井哲也

フリーライター、ノンフィクション作家

1969年、栃木県生まれ。東洋大学大学院文学研究科教育学専攻博士前期課程修了。教育学修士。日本自殺予防学会メディア表現支援委員会委員。若者の生きづらさなどをテーマに取材・執筆を行う。著書に『ルポ自殺』(河出新書)、『ルポ 座間9人殺害事件』(光文社新書)、『ルポ 平成ネット犯罪』(ちくま新書)、『実録・闇サイト事件簿』(幻冬舎新書)など。

女子高生に広がる市販薬の乱用、その背景にある“深刻な現実”とは?
渋井哲也
年々増え続けている「子どもの自殺」。特に最近は、市販薬の過剰摂取(オーバードーズ)が絡んでいることが目立つ。オーバードーズの様子を自ら配信するケースもあり、SNSなどを通じた社会的な影響も無視できない状況となっている。なぜ市販薬への依存が増加しているのか、その背景を探る。※本稿は、渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
女子高生に広がる市販薬の乱用、その背景にある“深刻な現実”とは?
「父親に理解してほしい…」虐待されても嫌いになり切れなかった男性が選んだ“最後の行動”
渋井哲也
警察庁によると、2022年・23年・24年と、小中高生の自殺者は3年連続で500人を超えた。子どもの自殺の原因として多く挙げられるのが「家庭問題」。その中でも、虐待の問題を抱えていた人は少なくないという。実際の事例とともに、虐待と自殺の関係を見ていく。※本稿は、渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
「父親に理解してほしい…」虐待されても嫌いになり切れなかった男性が選んだ“最後の行動”
子どもの命を守るはずが…「1人1台端末」だけでは救えない、今すぐ必要な対策とは?
渋井哲也
警察庁によると、小中高生の自殺者は2022年から3年連続で500人を超えた。政府は子どもの社会課題を解決するため、2023年に「こども家庭庁」という新しい省庁を作ったが、果たして「子どもの自殺」に対する解決策を打ち出すことはできるのか。実際の事例とともに、今ある課題を考えていく。※本稿は、渋井哲也『子どもの自殺はなぜ増え続けているのか』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
子どもの命を守るはずが…「1人1台端末」だけでは救えない、今すぐ必要な対策とは?
芸能人に「自殺連鎖」か?日本社会を覆う堪えられない閉塞感の実態
渋井哲也
コロナ禍で日本社会にかつてない閉塞感が漂う中、自殺が急増している。とりわけ、人気芸能人の相次ぐ死は多くの人にショックを与え、「後追い」と見られる一般人の自殺も増えた。「自殺の連鎖」はなぜ起きるのか。目の前で起きている現実に、真剣に向き合わなくてはいけない。
芸能人に「自殺連鎖」か?日本社会を覆う堪えられない閉塞感の実態
テラハ事件、テレビとSNSユーザーが「共犯者」になった重すぎる教訓
渋井哲也
恋愛リアリティ番組『テラスハウス』に出演していた、女子プロレスラーの木村花さんが、亡くなった。SNS上での誹謗中傷が原因と見られる。この事件の問題は、番組制作側とSNSユーザーが共犯関係にあったことだ。悲劇を繰り返さないために、できることはないのか。
テラハ事件、テレビとSNSユーザーが「共犯者」になった重すぎる教訓
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