藤岡淳一 (ふじおかじゅんいち) 1976年生まれ。株式会社ジェネシスホールデイングス代表取締役社長、創世訊聯科技(深圳)有限公司董事總經理。KDDI∞Labo社外アドバイザー、ピーバンドットコムやソースネクストの顧問を兼務。WIRED Audi INNOVATION AWARD 2019を受賞。2011年に中国・広東省深セン市で起業し電子製品の工場を経営。主に日本企業のICT・IoT製品の開発・製造受託や、スタートアップ企業の量産化支援を手がけ、案件相談や支援要請が殺到している。 著書に『「ハードウェアのシリコンバレー深訓」に学ぶ—これからの製造のトレンドとエコシステム』がある。 中国・深センが「アジアのシリコンバレー」になれた理由 高口康太,藤岡淳一 「アジアのシリコンバレー」と呼ばれ、世界最先端都市としても近年、急速に注目を集めている中国の都市・深セン。この街は、なぜ、世界の耳目を集め続ける街に変われたのだろうか?7月31日に発売した、筆者らによる最新作『プロトタイプシティ』では、深センイノベーションを知り尽くした識者・経営者が集結し、成功の鍵に迫る。 2020年8月18日 4:20