甕 知行 フロンティア・マネジメント株式会社 ディレクター もたい・ともゆき/コーポレート戦略部門ディレクター。2017年に新卒でフロンティア・マネジメント(株)に入社後、小売、消費財、エネルギー、自動車関連など、複数業種のクライアントにてハンズオンを中心としたプロジェクトに従事。大手小売企業における中期経営計画策定および構造改革の推進、小売店舗向けサービス企業における海外事業戦略策定の支援、食品メーカーにおける中期経営計画策定・事業戦略策定の支援、大手電力会社へのバイサイドM&A支援、大手自動車OEMにおけるディーラー向け新規事業構築の支援などを行う テレワークを「生産性が低い」と感じる人が圧倒的に多い現実、本当に定着するか 甕 知行 テレワークをする従業員の比率は、コロナ禍前の2017年時点で約15%だったが、新型コロナ禍でその比率は上昇傾向にある。テレワークは従業員と企業いずれにもメリットがあるが、テレワークが業務の生産性を阻害すると懸念する声も聞こえる。経済産業省の調査をもとに、テレワークの生産性が低下しがちな理由を整理するとともに、生産性低下を防ぐ手法を紹介する。 2021年4月23日 4:45