牛田享宏

愛知医科大学病院副院長

1966年、香川県生まれ。愛知医科大学医学部教授、同大学病院副院長、学際的痛みセンター長・運動療育センター長を兼任。医学博士。1991年、高知医科大学(現高知大学医学部)を卒業後、神経障害性疼痛モデルを学ぶため1995年に渡米。テキサス大学医学部客員研究員、ノースウエスタン大学客員研究員、高知大学整形外科講師を経て、2007年、愛知医科大学教授に就任。慢性の痛みに対する集学的な治療・研究に取り組む日本初の施設「愛知医科大学学際的痛みセンター」で陣頭指揮を執っている。厚生労働省の政策研究班の班長として2018年『慢性疼痛治療ガイドライン』の作成を手掛ける。国際疼痛学会の評議員であり、2021年の『痛みの定義』の改定メンバーを務めた。日本の痛み治療をリードする存在である。

日本人の5人に1人が悩んでいる「慢性痛」の正体とは
牛田享宏
腰痛、肩こりなど多くの人が抱えがちな体の痛み。このような原因がわからないまま長く続く痛みを「慢性疼痛」といいます。実は、現在日本人の5人に1人が慢性疼痛に悩まされているというデータもあるほど身近な症状なのです。そこで今回は、愛知医科大学病院副院長・牛田享宏さんの著書『いつまでも消えない「痛み」の正体』(青春出版社)から、慢性疼痛が起きるメカニズムや、日常で痛みを抑えるヒントを紹介します。
日本人の5人に1人が悩んでいる「慢性痛」の正体とは
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