井上久男

経済ジャーナリスト

いのうえ・ひさお/1964年生まれ。88年九州大卒業後、NECに入社。 92年に朝日新聞社に転職し、主に経済部で自動車や電機などを担当。 2004年、朝日新聞を退社してフリーランスの経済ジャーナリストに転じる。05年、大阪市立大大学院学修士課程(ベンチャー論)修了。現在も自動車産業を中心とした企業や、経済安全保障の取材に力を入れている。 主な著書は『日産vs.ゴーン 支配と暗闘の20年』(文春新書)『自動車会社が消える日』(同)、『中国発見えない侵略!サイバースパイが日本を破壊する』(ビジネス社)。

#6
トヨタの経産OB社外取が冷遇され軸足を日立へ?2社兼務でくすぶる「利益相反」リスク
井上久男
トヨタ自動車の社外取締役を務める経済産業省OBが6月下旬に日立製作所の社外取も兼務する。トヨタでの冷遇を受け、日立に軸足を移す布石ともささやかれる。だが、日本を代表する超名門2社の兼務には、深刻な「利益相反」リスクがくすぶっている。
トヨタの経産OB社外取が冷遇され軸足を日立へ?2社兼務でくすぶる「利益相反」リスク
#2
「ゴーンご指名」の社外取3人組が今も阻む日産の改革、自己保身とお手盛りガバナンスの実態
井上久男
「ゴーン事件」から4年。日産自動車は、ゴーン政権下で機能不全に陥っていたガバナンスの立て直しに迫られてきた。ところが、主役となるべきはずの社外取締役の言動から浮かび上がるのは、自己保身や“お友達”関係重視の姿勢である。日産の復活を妨げる社外取「3人組」の実名とともに、お手盛りともいえる行状を明らかにしていく。
「ゴーンご指名」の社外取3人組が今も阻む日産の改革、自己保身とお手盛りガバナンスの実態
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