山内志朗

哲学者

やまうち・しろう/1957年9月18日生まれ、山形県西村山郡西川町出身。慶應義塾大学文学部名誉教授。慶應義塾女子高等学校元校長。専門は中世哲学と紹介されることが多いが、学生時代にはライプニッツを専攻。自らを「近世哲学の研究人」と称し、「中世哲学の専門家でもない」とも述べている。研究対象はスコラ学、グノーシス主義、現代思想、現代社会論、コミュニケーション論、身体論、ミイラ、修験道など多岐にわたる。サブカルチャーにも造詣が深い。

「告白された親はどんな顔をするのか…」恐ろしくて親にも言えなかった研究の中身
山内志朗
中世ヨーロッパの人々が神への信仰と救済への願いをベースにして考え、論じていた中世哲学は、まさに「未来への祈り」。それゆえ現代に生きるわれわれの課題とじつは直結していた。中世哲学を研究し続けて40年の慶大名誉教授が、その醍醐味を語る。※本稿は、山内志郎『中世哲学入門 存在の海をめぐる思想史』(ちくま新書)の一部を抜粋・編集したものです。
「告白された親はどんな顔をするのか…」恐ろしくて親にも言えなかった研究の中身
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