児玉真美

著述家

こだま・まみ/一般社団法人日本ケアラー連盟代表理事。1956年生まれ。京都大学文学部卒業後、カンザス大学教育学部でマスター取得。英語教員を経て著述家。最近の著書に、『増補新版 コロナ禍で障害のある子をもつ親たちが体験していること』(編著)、『殺す親 殺させられる親──重い障害のある人の親の立場で考える尊厳死・意思決定・地域移行』(以上、生活書院)、 『〈反延命〉主義の時代──安楽死・透析中止・トリアージ』(共著、現代書館) 、『見捨てられる〈いのち〉を考える──京都ALS嘱託殺人と人工呼吸器トリアージから』(共著、晶文社) 、 『私たちはふつうに老いることができない──高齢化する障害者家族』 『死の自己決定権のゆくえ──尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植』 (以上、大月書店)など多数がある。

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