野村 駿

秋田大学教職課程、キャリア支援センター助教

のむら・はやお/1992年岐阜県飛騨市生まれ。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程満期退学。博士(教育学)。秋田大学大学院理工学研究科附属クロスオーバー教育創成センター助教を経て、現在同大学教職課程・キャリア支援センター助教。専門は教育社会学、労働社会学。
主要論文に、「なぜ若者は夢を追い続けるのか――バンドマンの「将来の夢」をめぐる解釈実践とその論理」(『教育社会学研究』第103集)、「不完全な職業達成過程と労働問題――バンドマンの音楽活動にみるネットワーク形成のパラドクス」(『労働社会学研究』20巻)、「夢を諦める契機――標準的ライフコースから離反するバンドマンの経験に着目して」(『教育社会学研究』第110集)。
著書に、『調査報告 学校の部活動と働き方改革――教師の意識と実態から考える』(共著,岩波ブックレット)、『部活動の社会学――学校の文化・教師の働き方』(共著,岩波書店)など、本書が初の単著。

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