服部正策

農学博士

島根県生まれ。専門は実験動物学、医動物学。東京大学農学部畜産獣医学科卒業。東京大学医科学研究所の奄美病害動物研究施設に2020年3月まで約40年間勤務。ハブの生態、咬傷予防、ハブ毒インヒビターの研究や、ワタセジネズミ、トゲネズミなど野生哺乳類の研究、実験用霊長類を使用した感染防御実験などを行ってきた。休日や夜間の野生動植物の観察がライフワークで現在も続けている。退官後は、島根県の山間部で農業をしながら、奄美の自然を伝える活動や著述に勤しんでいる。著書に『マングースとハルジオン』(伊藤一幸との共著、岩波書店)がある。

「毒の強さ」はヤマカガシ以下、それでもハブが「国内最強」のワケ…複雑怪奇な毒性分とは?【専門家が解説】

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