クリス・ベイリー
「本を読むよりYouTube」「子どもと遊ぶよりネトフリ」になってしまう恐るべき理由
「良書を読むより、ユーチューブを観てしまう」「子どもと遊ぶよりNetflixを見ていたほうがいい」……。こうした感覚に陥るのは、脳が新奇性の高い“超刺激”を際限なく求めてしまうからだという。そんなヒトの脳の仕組みについて、クリス・ベイリー著、児島修訳『CALM YOUR MIND 心を平穏にして生産性を高める方法』(朝日新聞出版)より一部を抜粋・編集してお送りする。

男性よりも女性の方が得意?人生を味わい尽くす「セイバリング」の技術とは
誰しも際限なく湧き出てしまう「もっと」の欲望。その欲にとらわれないためのひとつの方法にセイバリング(味わうこと)があるという。その効果について、クリス・ベイリー著、児島修訳『CALM YOUR MIND 心を平穏にして生産性を高める方法』(朝日新聞出版)より一部を抜粋・編集してお送りする。

「もっと出世したい」「もっと年収を上げたい」生き急ぐ人が支払う大きな代償
「もっとフォロワーがほしい」「仕事の生産性をもっと高めたい」など、生活のあらゆる場面で“もっと”を望む人は多いだろう。だが、生産性コンサルタントのクリス・ベイリー氏によれば、その欲望を突き詰めすぎると代償がつきまとうという。その真意を、クリス・ベイリー著、児島修訳『CALM YOUR MIND 心を平穏にして生産性を高める方法』(朝日新聞出版)より一部を抜粋・編集してお送りする。

今日こそ集中して仕事をしようと思っても、気がついたときには、たいして急ぎでもないメールに返信したり、SNSを眺めたりしていないだろうか。ある調査によると、私たちがPCに向かって仕事をしているとき、1分間すら集中できていないという。生産性の専門家である筆者が、目の前の仕事に集中するための4つの方法を紹介する。

仕事でも、私生活でも、すぐやるべきだとわかっていても、つい先延ばしにしてしまうことは多い。それでは何も解決しないばかりか、自己嫌悪に陥ったり、うんざりした気持ちになったりと、マイナスばかりである。本記事では、生産性の専門家であり、この問題を丹念に調査した筆者が、先延ばしの衝動を抑える5つの戦略を示す。
