杉本八郎

薬学者、脳科学者、グリーン・テック代表取締役

1942年、東京都生まれ。エーザイ入社後、新薬開発の研究室で高血圧治療薬「デタントール」、そして世界初のアルツハイマー病治療薬「アリセプト」の創薬に成功。アリセプトは97年に米国で、99年に日本で承認・発売。98年、薬のノーベル賞といわれる英国ガリアン賞特別賞を受賞。同年、日本薬学会技術賞と化学・バイオつくば賞、2002年に恩賜発明賞を受賞。京都大学薬学研究科創薬神経科学講座教授、京都大学大学院薬学研究科最先端創薬研究センター教授、同志社大学脳科学研究科教授を経て同大学生命医科学研究科客員教授。日本薬学会理事、有機合成化学協会理事などを歴任。14年、グリーン・テック代表取締役に就任。25年4月、名古屋葵大学学長に就任。趣味は俳句、剣道。主な著書に『世界初・認知症薬開発博士が教える 認知症予防 最高の教科書』(講談社)、『認知症研究の第一人者がおしえる 脳がよろこぶスープ』(アチーブメント出版)

年をとるほどハマる人が増える“幸せな習慣”が、認知症リスクを下げていた!
杉本八郎
認知症の原因はさまざまだ。2017年の国際アルツハイマー病学会(AAIC)において、予防可能な認知症の危険因子として「高血圧」「糖尿病」「肥満」など9つの項目が挙げられ、中でも最大の危険因子は「難聴」と報告された。一方で、認知症予防でおすすめなのがボランティア活動だという。その理由を専門家が解説する。※本稿は、杉本八郎『82歳の認知症研究の第一人者が毎日していること』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。
年をとるほどハマる人が増える“幸せな習慣”が、認知症リスクを下げていた!
なぜインド人は認知症になりにくいのか?認知症研究の第一人者が注目した「意外な食べ物」とは?
杉本八郎
アルツハイマー病治療薬の開発研究に取り組む薬学者、脳科学者・杉本八郎氏は、実績を残してエーザイを退職後、グリーン・テックを立ち上げた。そこで注目したのは、現在、臨床研究の前段階まで開発が進んでいる「GT863」だ。期待される「GT863」の画期的な効果とは?※本稿は、杉本八郎『82歳の認知症研究の第一人者が毎日していること』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。
なぜインド人は認知症になりにくいのか?認知症研究の第一人者が注目した「意外な食べ物」とは?
和食でも危ない?認知症になりにくい人が「避けている食べ物」とは【認知症研究の第一人者が解説】
杉本八郎
生活習慣病を防ぎ、認知症を遠ざける方策を専門家が指南する。日々の食事は一汁三菜を心がけると同時に、塩分と糖質の取りすぎには要注意。その他あなたの生活習慣にいかに認知症を招く危険因子が混ざっているのかを著者が説く。※本稿は、杉本八郎『82歳の認知症研究の第一人者が毎日していること』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。
和食でも危ない?認知症になりにくい人が「避けている食べ物」とは【認知症研究の第一人者が解説】
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