尾池和夫
中国はなぜ「夢の地震予知」ができたのか?マグニチュード7.3の大地震から村人を救った技術者集団“2カ月の奮闘”
1975年2月4日、中国遼寧省でマグニチュード7.3の大地震が発生した。しかし、現地の村人たちは事前に避難を終えていた。中国はなぜ「夢の地震予知」を実現できたのか?わずかな異変を見逃さず地震予報につなげた、技術者集団・遼寧省冶金(やきん)地質調査公司102大隊の決死の2ヵ月に迫る。※本稿は、地球科学者の尾池和夫『活断層のリアル 京大元総長が語る入門講義』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。

「大地震が怖い」だけじゃない!活断層の知られざる恩恵とは、京都の文化や山崎ウイスキーも!?【京大元総長が解説】
しばしば大地震とセットで語られてきた活断層は、「怖くて悪いもの」だと思われがちだろう。しかし、日本の地形や文化は、活断層の働きによって形づくられてきた。何げなく暮らしていると、なかなか気づくことができない活断層の恩恵と実態を京大元総長が明かす。※本稿は、地球科学者の尾池和夫『活断層のリアル 京大元総長が語る入門講義』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。

「阪神・淡路大震災は予見できていたのに…」気象予報士のように地震予報を出せない研究者たちの苦悩
かつて地震が起きた跡である活断層をつぶさに調べると、これから起こるであろう地震が見えてくるという。実際、阪神・淡路大震災は、筆者をはじめ多くの専門家が大地震発生の可能性を指摘していた。しかし、制度の裏付けがある気象予報士と違い、地震研究者の「予報」は軽視されがちだ。地震大国ニッポンが今後とるべき対策とは?※本稿は、地球科学者の尾池和夫『活断層のリアル 京大元総長が語る入門講義』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
