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尾池和夫

地球科学者

1940年東京都生まれ、高知県育ち。1963年京都大学理学部地球物理学科を卒業。専門は地震学。京都大学博士(理学)。1988年理学部教授。京都大学第24代総長、京都芸術大学学長、静岡県立大学学長を務めた。地震学会委員長、日本ジオパーク委員会委員長、政府の東京電力株式会社福島第一原子力発電所における事故調査・検証委員会委員などを歴任。京都大学名誉教授。著書に、『日本列島の巨大地震』(岩波書店)、『2038年南海トラフの巨大地震』(マニュアルハウス)などがある。氷室俳句会を主宰。句集に『大地 尾池和夫句集』(KADOKAWA)、『瓢鮎図』(KADOKAWA)などがある。

「阪神・淡路大震災は予見できていたのに…」気象予報士のように地震予報を出せない研究者たちの苦悩
尾池和夫
かつて地震が起きた跡である活断層をつぶさに調べると、これから起こるであろう地震が見えてくるという。実際、阪神・淡路大震災は、筆者をはじめ多くの専門家が大地震発生の可能性を指摘していた。しかし、制度の裏付けがある気象予報士と違い、地震研究者の「予報」は軽視されがちだ。地震大国ニッポンが今後とるべき対策とは?※本稿は、地球科学者の尾池和夫『活断層のリアル 京大元総長が語る入門講義』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
「阪神・淡路大震災は予見できていたのに…」気象予報士のように地震予報を出せない研究者たちの苦悩
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