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菊池雄星

メジャーリーガー

1991年、岩手県盛岡市生まれ。小学3年生で野球を始める。盛岡市立見前中学校在学中は盛岡東シニアに所属し、左腕投手として頭角を現す。
 花巻東高等学校に進学後、春夏通算3度の甲子園出場。2009年にはエースとして岩手県勢初となる春の選抜甲子園(選抜高等学校野球大会)準優勝を牽引し、同年夏の甲子園(全国高等学校野球選手権大会)ではベスト4進出を果たす。大会では甲子園左腕史上最速となる155キロを記録。2009年のドラフト会議で6球団から1巡目指名を受け、埼玉西武ライオンズに入団。
 プロ入り後は先発投手として活躍し、2016~2018年に開幕投手を務める。2017年には最優秀防御率、最多勝。ベストナインに選出。2018年にもベストナインに選出され、同年オフにMLB挑戦を表明。
 2019年、シアトル・マリナーズに移籍しメジャーリーグへ。2021年にMLBオールスター初選出。2022年にトロント・ブルージェイズへ移籍。2024年にはシーズン途中からヒューストン・アストロズに移籍し、自己最多となる206奪三振を記録。日本人左腕として史上最多奪三振数を更新した。同年、岩手県花巻市に、子どもたちの教育・育成を目的とした日本最大級の全天候型複合野球施設「King of the Hill」(K.O.H)を私費で建設。シーズンオフには、ロサンゼルス・エンゼルスと契約。2025年、安定した成績が評価され、2度目のMLBオールスターに選出。
 日米通算121勝(NPB73勝/MLB48勝)、投球回数1998回と2/3(共に2025年12月時点)。MLBにおける日本人左腕最多勝利数を更新中。日本人投手としては野茂英雄、ダルビッシュ有、前田健太に次ぐ史上4人目の通算1000奪三振を達成。
 年間200冊以上本を読む読書家としても知られ、その功績を称え、地元・盛岡市の都南図書館前にはMLB制作による「本の虫」を模したマンホールカバーが設置されている。
 著書に、『メジャーをかなえた 雄星ノート』(文藝春秋)がある。

「不良債権」と酷評された菊池雄星をガラリと変えた、不可能を可能にする目標設定術
菊池雄星
MLBオールスターに二度選出され、今でこそメジャーリーガーとして華々しく活躍する菊池雄星選手だが、メジャー1年目にはリーグワースト級の成績で「不良債権」とまで批判された過去がある。そこからどのように這い上がって成功を掴んだのか。菊池選手が実践した目標設定方法を解説する。※本稿は、メジャーリーガーの菊池雄星『こうやって、僕は戦い続けてきた。』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
「不良債権」と酷評された菊池雄星をガラリと変えた、不可能を可能にする目標設定術
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