フォロー 鴻巣麻里香 ソーシャルワーカー、精神保健福祉士 1979年生まれ。子ども時代には外国にルーツがあることを理由に差別やいじめを経験する。ソーシャルワーカーとして精神科医療機関に勤務し、東日本大震災の被災者・避難者支援を経て、2015年、非営利団体KAKECOMIを立ち上げ、こども食堂とシェアハウス(シェルター)を運営している。著書に「わたしはわたし。あなたじゃない。10代の心を守る境界線『バウンダリー』の引き方」(リトルモア)、「思春期のしんどさってなんだろう?あなたと考えたいあなたを苦しめる社会の問題」(平凡社)などがある。 踏み込まれたくない話題になった時、「ウソをつかずに回避する」効果的な方法 鴻巣麻里香 「みんな仲良く」という価値観は、一見すると正しい。だが現実には、それが人間関係のストレスを生み出す要因にもなっている。合わない相手に無理に合わせようとするほど、心は消耗する。だからこそ必要なのは、関係の築き方ではなく、関係の保ち方を見直すことだ。※本稿は、精神保健福祉士の鴻巣麻里香『自他の境界線を育てる 「私」を守るバウンダリー』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。 2026年5月18日 7:30