中川 淳
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中川 淳

(なかがわ・じゅん)
中川政七商店元会長/2026年グッドデザイン賞審査委員長

京都大学法学部卒業後、2000年に富士通へ入社。02年に中川政七商店に入社し、08年に十三代社長、18年に会長に就任。「日本の工芸を元気にする!」を掲げ、工芸業界初のSPA業態を確立するとともに、経営コンサルティング・教育事業を展開。25年に会長を退任。現在は、志ある企業の共同体PARaDEや、ビジョンを起点とした経営コンサルティングを行うVISION to STRUCTUREの代表として、世の中に「いい会社」を増やす活動に取り組んでいる。「ポーター賞」「日本イノベーター大賞優秀賞」などを受賞。『ンブリア宮殿』『SWITCH』など、テレビをはじめとする多くのメディアに出演。経営・デザイン分野での講演や執筆活動を行い、著書に『経営とデザインの幸せな関係』(日経BP社)、『ビジョンとともに働くということ』(祥伝社)などがある。

「デザインは万能ではない」を理解する――Takram代表・田川欣哉氏と考えるブランドにデザインを効かせる方法
中川 淳
「デザイン思考」「デザイン経営」という言葉は、ビジネスの語彙としてかなり浸透したかに見える。しかし、デザインが「何に効くのか」についての共通認識はいまだなく、経営とデザインの間には埋まらない溝がある──。そう話すのは、2026年にグッドデザイン賞審査委員長に就任した中川淳氏(中川政七商店元会長)だ。本連載では、文藝春秋PLUSで展開中の動画コンテンツ「DESIGN 3.0」と連携し、中川氏が有識者との対話を通じて、デザインを経営に活用するための方法論を探っていく。第1回では田川欣哉氏(Takram代表/デザインエンジニア)との対話を起点に「デザインはそもそも何に効くのか?」を考える。
「デザインは万能ではない」を理解する――Takram代表・田川欣哉氏と考えるブランドにデザインを効かせる方法
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