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樋口恭介

作家、編集者、コンサルタント

外資系コンサルティング企業にアソシエイト・ディレクターとして勤務するかたわら、SFを社会実装することをミッションとするスタートアップanon inc.で Chief Sci-Fi Officer、東京大学大学院情報学環で客員准教授を歴任。『構造素子』で第5回ハヤカワSFコンテスト大賞を受賞。『未来は予測するものではなく創造するものである』で第4回八重洲本大賞を受賞。編著『異常論文』が2022年国内SF第1位。他に、anon press、anon records運営など。

「AIが分断を助長する」とは限らない…「Uberの是非」めぐる大論争を解決した“台湾のAI実験”
樋口恭介
SNSやネット空間は、社会の「分断」を深める場として語られることが多い。だが台湾では、AIツールを使って対立する市民の意見を分析し、双方が共有できる「共通点」を見つけ出すことで、実際の法改正につなげた事例がある。ライドシェアサービス「Uber」をめぐる激しい対立を乗り越えた政策議論プラットフォーム「vTaiwan」と、フランスの「大討論会」でも活用されたAIツール「Polis」。テクノロジーは分断を乗り越える新たな合意形成の手段になり得るのか。その可能性を探る。※本稿は、樋口恭介『21世紀を動かす思想』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。
「AIが分断を助長する」とは限らない…「Uberの是非」めぐる大論争を解決した“台湾のAI実験”
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