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谷岡一郎
ギャンブルで「トータル収支」を気にするのは野暮?優れたギャンブラーが勝ち負けより大切にしていること
ギャンブルをするなら、できるだけ勝ちたい――そう考えるのが普通だろう。ところが、長くギャンブルを続ける人ほど「負けないこと」だけを追い求めてはいないという。むしろ、負けるときは小さく、勝つときは大きく。そんな「ちょびちょび負けて、たまにドーンと勝つ」賭け方をするのだ。トータルでは負けていても、なぜ彼らはギャンブルを楽しめるのか。その意外な勝負哲学を探る。※本稿は、社会学者の谷岡一郎『ギャンブルのからくり』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。

ギャンブルで「勝率は悪くないのに借金まみれ」になる人が生まれるカラクリ
「負けたら次は倍賭けすれば、いつか取り返せる」――。ギャンブルで負けが続いたとき、そんな考えが頭をよぎったことはないだろうか。ところが、この「負けを取り返すための賭け金アップ」こそ、破滅への入り口になりかねない。勝っているときは少額、負けるときは大金を失う人は、なぜ生まれるのか。ギャンブラーの「コマの上げ下げ」と数学的な期待値から、危険な賭け方の正体を探る。※本稿は、社会学者の谷岡一郎『ギャンブルのからくり』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。

10回賭けて何回勝てば「ギャンブルだけで食べていける」のか?
「ギャンブルは胴元が儲かるようにできている」――それでも、ギャンブルだけで生計を立てるプロは存在する。彼らは運任せに賭けているわけではない。スポーツ・ベッティングでは「客に有利な瞬間」を見極め、ポーカーでは「勝てる相手」ではなく、別のところに勝機を見いだす。プロは一体、どこを見て賭けているのか。知られざる「勝てる賭け」の仕組みに迫る。※本稿は、社会学者の谷岡一郎『ギャンブルのからくり』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。

競馬の「大穴狙い」と「複勝転がし」期待値が高いのはどっち?ギャンブル研究者の意外な結論
「当たりやすい馬券」なら、何度も買えば着実にお金を増やせそう――。そんな直感を裏切るのが「複勝転がし」だ。勝ったら全額を次の複勝に賭ける。1回ごとの勝率は高そうなのに、なぜか繰り返すほど不利になる。数学で考えると見えてくる、「当たりやすい賭け」の意外な落とし穴とは。※本稿は、社会学者の谷岡一郎『ギャンブルのからくり』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
