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山田俊弘

広島大学総合科学部長

1969年生まれ、愛知県出身。大阪市立大学大学院理学研究科博士課程修了。広島大学大学院統合生命科学研究科教授・総合科学部長。主な研究テーマは、生物多様性・熱帯林保護で、多様な生き物たちの生態を調べるため、熱帯林には何度も訪れている。著書に『論文を書くための科学の手順』(文一総合出版)、『絵でわかる進化のしくみ 種の誕生と消滅』『〈正義〉の生物学 トキやパンダを絶滅から守るべきか』『〈絶望〉の生態学 軟弱なサルはいかにして最悪の「死神」になったか』(以上、講談社)など。1999年に日本熱帯生態学会吉良賞奨励賞、2015年に日本生態学会大島賞、2019年に広島大学教育賞を受賞。

120年に一度しか咲かない竹…ひょろひょろなのにネズミを出し抜く「驚きの生存戦略」
山田俊弘
サクラは毎年花を咲かせるのに、タケの一種「ハチク」は約120年に一度しか花を咲かせない。しかも、花が咲くときは日本各地で一斉に開花するという。なぜ、これほど長い間、花を咲かせずにいられるのか。実はそこには、種子を食べるネズミを出し抜き、子孫を残すための巧妙な生存戦略が隠されていた。身近な植物が秘める「不老長寿」の驚くべき仕組みとは?※本稿は、理学博士の山田俊弘『不老長寿の進化学 我々はなぜ「死」を選んだのか』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
120年に一度しか咲かない竹…ひょろひょろなのにネズミを出し抜く「驚きの生存戦略」
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